植田研究室の論文がNature Communicationsに!
2015年11月18日

21世紀に入って温暖化の傾向が減速した、通称「気候ハイエイタス(Hiatus: 停滞)」が注目されています。本研究では、海洋・大気観測データと気候モデルを用いた数値実験を通して、Hiatus期における日本を含むアジアモンスーン変動のメカニズムを明らかにしました。9月の茨城・栃木豪雨(鬼怒川洪水)についても、本研究の結果と整合的となっています。
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