環境科学・持続環境学専攻へようこそ

21世紀は環境の時代。地球環境問題と開発問題は、持続可能性という理念のもとで一体化された問題として解決されるべき課題です。また、国際社会においても地球環境問題の解決にむけたグローバルガバナンスの構築が模索されています。一方で、こうした問題を究極的を解決するためには、地域住民の環境配慮や生き方との整合性が図られなければならず、地域環境と地球環境の制御的安定が不可欠です。

持続環境学とは、「地球レベルと地域レベルの人間環境の連環的相互作用の動態とそこにひそむ持続可能性のメカニズムを解明して持続可能な環境を体系化する」分野です。この学問は、フィールド・サイエンスの実践知と文理融合知を学際深化し、その高度化によって、持続可能で良好な生活質をそなえた地域環境を実現し、究極的には地球環境の制御的安定を目指すものです。

環境科学専攻・持続環境学専攻では、将来、実務・研究を通じて国際環境や地域社会の中の環境問題の解決に貢献する実務専門家および先端的研究者を養成するため、高度な研究指導と学際深化の教育研究に取り組んでいます。専門的研究能力と実践力を有機的に伸ばすカリキュラムの充実、国際性を伸ばす英語対応特別プログラムなど、多様な学問分野・職務経験を持つ学生に多彩な教育を提供しています。

環境科学専攻長(前期課程)濱 健夫

持続環境学専攻長(後期課程)辻村真貴